医療機関で行うストレスチェックについて

近年話題になることが増えたストレスチェックは、職場のメンタルヘルス対策に位置づけられている国の制度です。法的に義務付けられているため1年に1回は実施しなければならないと言うルールになっており、働いている人であれば多くの人が経験したことがあると言えるでしょう。このようなストレスチェックを医療機関で行うケースは珍しくないのですが、実際に受けたいと考える場合に個人的に利用できるものではありません。実際にこのストレスチェックは心療内科や精神科等のメンタルヘルス関連疾患を取り扱う医療の現場ではほとんど使われていません。

あくまでも職場のメンタルヘルス対策の入り口として使うものであるため、実際に大きく活用しているのは健康診断等実施する健診センターなどの医療機関である場合が多いのです。健診センターはその名称が示しているとおり健康診断を提供する医療機関ですが、これもストレスチェックと同じく1年に1回実施しなければならないと言う仕組みになっていたため同時に実施しようという発想が生まれています。色々な考え方はありますが、ストレスチェックとはあくまでも問診票を使った検査であると言う性質があります。そのため客観的な指標としては十分なものであるとは言えないでしょう。

自分の状態を知るためのきっかけとして使うのが適切なものであり、それによって何かしらの診断が行えるものでは無いのです。そのような特徴があることについては理解しておくべきでしょう。

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