住宅と一口に言っても様々な住宅があります。例えば一般的な夫婦2人と子供2人で住む住宅、親世帯と子世帯で住む2世帯住宅、また商売されてる方のように1階が店舗、2、3階を居室として住まう店舗併用住宅、また構造面で分類すると日本古来の工法である木造軸組工法、後期の短縮化と品質の画一性を求めて開発された軽量鉄骨を基本としたプレハブ住宅、また全ての荷重を壁面で受け剛性を追求したパネル工法等があります。そしてこれら住宅はそれぞれ短所もありますし、長所もあります。大切なことは、住む人の立場に立って、住む人にとって何がベストで、一番効率的で経済的でかつ最も住みやすい住宅はどれかと言う事です。

そしてその問題をクリアしてくれるのが注文住宅であると言えます。例えば、家族4人で住む住宅を考えた場合、一般的には1階はリビング、ダイニング、キッチンと4畳半若しくは6畳程度の和室とあとバス、トイレ等の水回りになり、2階は寝室と子供部屋とクローゼット程度の間取りになります。建売住宅であればこのような建物で、この建物に合わせて生活を楽しむスタイルになりますが、真の満足は得られるでしょうか？例えば和室なんて不要、それより家族で団欒を楽しみ、また友人や親戚を呼んでパーティや親睦を楽しむ生活を考える人もいます。またキッチンはアイランドスタイルで家族皆で好きなものを調理して、いつもキッチンの周りに家族が集う生活を希望する家族もいます。

これら種々様々な要望に対して全て満足できる住宅が注文住宅なのです。業者と綿密に打ち合わせして真に自分の望んでいる住宅、これを注文住宅は叶えてくれます。